新卒就活は後半プロセスになる程運ゲー要素が強まる。
みなさん、こんにちは。
爽やか君です。
最近、自分自身の市場価値を測る為、某転職サイトでエージェントと面談しました。面談の前には履歴書と職務経歴書、それと簡単なアンケートに答えて面談をしました。結果から言うと、「もうちょっと今の職場で頑張って、実績とマネジメント経験積んだほうがいいよね」ってエージェントから言われて終わりました。まあ、正直言われるだろうなとは思ったし、その通りだなと自分自身も思います。
ただ、今後、現在の会社、職種で経験を積んで行けば、次のキャリアではどんな業界に行けるのか〜とか、こんな人もいますよ〜と、簡単に他人のキャリアの紹介をしてくれたりとかなり収穫はあったのかなと。
やはり、転職では現職での「実績」や社会人としての「経験」などを見るものですよね。そりゃそうか。
でも新卒就活は違いますよね、「実績」や「マネジメント経験」など社会人としての経験が何もない状態なので、そん人の「ポテンシャル」なるものを見るっていうじゃなですか?
その人の学生時代の様子から(部活動、学業、、、)、その人が会社に入ってからのパフォーマンスを予測するみたいな感じになってるのかなって思います。くだらねえ笑。
筆者の当時の就活の流れ
多分今の就活生とそんなに大差ないはず。大体3月ぐらいになると大規模な説明会が始まり、短いインターンや会社ごとの説明会に出席。その後テストセンターやESをweb上で提出をして、6月ぐらいから面接していくと、、、
まあこんな感じじゃないですか?まあ外資とか一部の日系企業はこんな経団連のルールを無視してやってるところもありますが、、、、まあ筆者もこんな感じのスケジュールでした。
ESとテストは努力でどうにかなるのでは?
経験からすると、ESとwebテストは努力次第でどうにでもなるのかなと思っています。実際筆者は20社ぐらいESとwebテストを受け、面接に辿り着け他のは18社でした。
ESなんて、例になるものがネット上に腐る程載ってるし、webテストだって攻略の為の本なんてたくさんある。これでこの関門を通らないようだったら、、、ねえ、、、
二次面接以降は運ゲー要素が強い
面接も一次面接ぐらいまでなら努力かなって思ってます。大体の大手企業は一次面接では、人事の人間が面接官を行っています。個人的な印象からすると、おそらく、この一次面接でまともな人間を選別しているんだと思います。
まともって言うのは「答えた事にちゃんと答えられるのか?(ちゃんとコミュニケーションが出来るのか?)」「身だしなみがちゃんとしているのか?」など就活生として最低限できている事ができているのかを見ているんだと思います。もしそうだったなら、面接本を沢山読んで、友達や、大学のキャリアの人と一緒に面接練習しまくれば突破できなくもない気がします。いや、絶対に出来ます。
ただ、問題は二次面接以降です。二次面接以降はもし採用となった場合の部門の部門長が出てくる事が多かったです。それ以降ですかね。正直筆者は一次面接までは無敵状態でしたが、二次面接以降は勝率低かったです。
やっぱ、段々選考が進んでいくと、周りの就活生のレベルもかなり高いんですよね。おそらく、一次面接でしょうもないのは振り落としていて、二次面接以降は就活においての最低限の事ができない人はいませんでした。やっぱ、それ以降は部長面接、役員面接では、面接官の趣味嗜好入ってくるんでしょうね。
とにかく場数を踏んで頑張ってください
もうこれしかないのかなと。とにかく、本命企業の面接にいく前に、言い方悪いですが、どうでも良い企業の面接を受けまくって場慣れするしかないのかなと思っています。
そして、その場で答えられなかった質問を次聞かれた時に答えられるように対策をする。この繰り返しです。準備→実行→評価→対策。繰り返すのみです。
以上