爽やかな男になりたいけどなれない男

「爽やか君」と申します。大手日系企業調達マン/20代後半という設定。このブログは筆者の浅い思考力をひけらかす場所。

アウトプットの質が低い社会人が多い

みなさん、こんにちは
 
爽やか君です。
 
筆者の所属している会社は大企業です。色んな人が居ます。超名門大学、大学院を出た人もいれば、高専卒、高卒の人もいます。外国人の人もいます。
 
色んな人と仕事を日々していますが、常々タイトルの通り、「アウトプット」の質が低い社会人が多いです。なんでこの人はこんな仕事でこのアウトプットをするのだろう?とか、なんでこんなにもしょうもないアウトプットしかできないんだろう?(自分も)って思ってしまうような瞬間があります。
 
まあ正直筆者もアウトプットの質がかなり低いほうですが、常々これだけは守って欲しい、最低限守って欲しい事をなんとなく書いてみようと思います。
 
聞かれたことに対して答えているか?
誰かに何かを頼まれる、聞かれ、そして答える時、誰かにアウトプットする際に一番重要なのが「聞かれた事に対しての答えになっているかどうか」です。それは答えになっているのか?1たす1は2ですよね?でも、たまに人によっては、その問いに対してパンダとかラーメンとかなんか明後日の方向に行ってしまうような回答をしてはいませんか?
 
今一度自分のアウトプットが相手の期待している答えになているのか?聞かれた事に対して答えているのか?これを常に意識して業務に取り組めると良いんじゃ無いかなと思います。
 
 
誰へ向けてアウトプットをするのか?
相手は誰ですか?同期?部長?社長?取引先?。社会人でアウトプットをする時は「誰か」に向けてアウトプットするはずです。ターゲットがいるはずです。これを意識するかしないかがかなり重要だと思います。自分のアウトプットは決して自己満足で終わってはいけません。アウトプット先が誰なのか?を考え得ることによって、自ずとアウトプットの答えが、見てくるはずです。
 
アウトプット先にどうして欲しいのか?
メールでもなんでもそうですが。
誰かのアウトプットを見た時に「で、結局どうして欲しいの?」と言いたくなるような瞬間が多いです。意図が読み取れないようなアウトプットに触れる機会があります。そのアウトプットは報告なのか、依頼なのか、提案なのか?相手にして欲しい事を意図してもらえるようなアウトプットをしないと、受けてとしてはよくわからないし、正直困る。
 
アウトプットをする際は、受け手に対してどいう行動を期待するのか、どうして欲しいのか、意味のあるアウトプットをしないと、相手が困ります。
 
 
まとめ
 
この3つを守れていれば、だいぶアウトプットの質は変わると思います。例えば、一番最初の、ポイントは思った以上にできない人が多い。相手の期待されている回答をできなく、的外れなことを言う人がいる。
 
2つ目のポイントは誰へ向けてアウトプットをするのか?相手は誰ですか?上司ですか?それとも部内で共有するもの?取引先にですか?そう行った視点を持つと自ずとどんな答えをしなきゃいけないのか見えてくるはずです。
 
3つ目はちょっと難しいですが、アウトプットした相手に期待することはなんですか?メールなんかでもそうですが、アウトプット先に次へのアクションが思いつくような内容ですか?