下請法ってなんなの?その2
皆さん、こんにちは。
爽やか君です。
前回の記事で、下請法を超簡単に紹介しました。この法律は一言で言うと「下請事業者を守る法律」です。
では、この法律はどんな取引に適用されるのか気になりませんか?
簡単でポイントは2つです。それは「親事業者と下請事業者との資本関係」と「取引の内容」で決まります!!
めんどくさいんで、もっと詳しいこと知りたい人は公正取引委員会の下請法の紹介ページへ行ってください笑。ちゃんと書いてあるので。
あと、気をつけなくてはいけないのが、この法律は「強行法規」です。
強行法規とは、契約で当事者間の取り決めがあったとしても、この法律が優先されます。
なので、もし親事業者と下請事業者が下請法に引っかかるような取引を両者合意の元やっていても、この法律が優先されるのです。
会社間での取引に関わる人はよく勉強しなくてはいけない法律ですね。
以上