爽やかな男になりたいけどなれない男

「爽やか君」と申します。大手日系企業調達マン/20代後半という設定。このブログは筆者の浅い思考力をひけらかす場所。

おーいそこの就活生!中期経営計画読まないで面接受けるとか失礼すぎないか?

みなさん、こんにちは
 
爽やか君です。
 
最近、筆者の会社で大学生をターゲットにした会社説明会が開かれ、そこに先輩社員として参加しました。
 
久しぶりに、大学生と会話できて楽しかったです。中でも、質疑応答時には、色んな方から質問をしていただき、沢山会話ができました。
 
そんな中特に感じたのは、就活生の中でも知識がある子ない子の差が激しいなという印象を受けました。特に質問の内容からそう感じる瞬間が多く、内容からして「あー何も調べてないんだろうなw」と感じさせてしまうような質問もあれば、「あっ!この子はよく調べてるんだな」と思わせるような質問もありました。
 
正直、筆者は面接で就活生を評価する立場の人間ではないですが、まあ恐らく社会人や面接官が就活生を判断をする上で、筆者程度が感じたことは同じ様に感じると思います。
 
とにかく、その場で就活生と会話をしていて、良く調べてる子、調べてない子の差はかなり激しいんだなという印象を受けました。
 

せめて中期経営計画ぐらいは目を通そう

そんな残念な就活生も多かったんですが、そんな子たちに言いたいのは、この記事のタイトルに書いてあるように「中期経営計画」を読んでから説明会などに参加する事をお勧めします。
 
中期経営計画っていうのはその会社が4年後(会社による)に向けてどういう方向で頑張っていくのかを書いてあるものです。現状の財務状況から4年後はこんぐらいの売上、利益率を目指すとか、この市場でどう頑張っていくかなど等々書いてあります。会社のホームページの「IR情報」から見れるんで読んでみてください。
 
最初のうちはふーんぐらいで終わってしまうかも知れないですが、わからない単語や自分なりに疑問点を持って読んだり調べてみると、色々とその会社に対しての疑問点や自分なりの仮説などが出てくると思います。あと、単純に知識がつきます。
 
また、同業他社の中計を読み比べてみるのもいいんじゃないかなと思います。そうすると、説明会や面接の逆質問時にアホな質問しなくてすむし、「おっ、この子はちゃんと調べているんだな」っと思わせることできる気がします。
 
とゆうか、ここまでやれば、周りの就活生に大分差をつけられるんじゃないかなとは個人的に思っています。何故かというと、ほとんどの就活生が出来ていないからです。w
 
いずれにせよ、良い質問が出来るできない、内定を取れる取れない以上に、中計を読み漁って、分からない単語を調べたりする事でどんどん知識が付きます。もし第一志望の会社に入れなくても、確実に社会人になってから必要な知識を手に入れられると思います。というか知識以上に、何かを調べて、自分で疑問点を持って能動的に行動・発言をするというのは社会人になってから重要な事だと日々筆者は感じています。
 
また、最低限その会社の売上や、主要なビジネスの事、目指している所など調べる事は面接を受けるにあたっての「マナー」だと思います。
 
だから就活生は最低限中計を読むぐらいはしたほうがいい。

 

以上