爽やかな男になりたいけどなれない男

「爽やか君」と申します。大手日系企業調達マン/20代後半という設定。このブログは筆者の浅い思考力をひけらかす場所。

日系企業の横並びの賃金体系に優秀な若手はウンザリしてる。

みなさん、こんにちは
 
爽やか君です。
 
筆者は日系大手の若手社員です。タイトル通りのような事を常に思い、感じながら働いてます。
 
まだ筆者は、社会人としての経験や実績なんてものはないですが、とにかく会社の中には使えないやつ、何もしてない人間が沢山いるんですよ。
 
 
 

どんなに頑張っても横一列の賃金体系

どんなに筆者が頑張り、筆者なりに成果を出そうが、どんなに優秀だろうが、どんなに周りの人と比べてできることの範囲が広いかろうが、同期と賃金は同じだし、賃金の伸びる率は年次次第。正直こんなのおかしいし、なんだかやってられない気持ちになってくる。
 
確かに、筆者の会社では、ボーナスで周りと若干の差は出るものの、大きな差ではない。だから、違和感を感じる。というかおかしい。普通に考えてやる気がなくなる。
 
 

無能でも出世

よく「年功序列」なんてのが日系企業の考え方としてはびこっているじゃないですか。
 
筆者の会社もそうです。何かしら役職に着くにはある程度年数経験しないともらえない。逆に言ってしまうと、対して成果もあげてない、しょうもない人、実力のない人でも、長い間会社にいて我慢して働いていれば、トップ層には行けなくてもそこそこの役職はもらえたりします。だから、実務のできない無能が上に行く可能性はかなり高い。また、そんな人間の下で働いてしまう可能性があります。
 
末端としては優れてはいなかったが、マネジメント層に入ってから能力を発揮する人だっているとは思います。それでもやっぱりなんか変だなって思ってしいます。
 
 

だんだん気付き始める

社会人一年目の頃は、目の前のことで必死で周りなんて気にしてませんでした。というか、そんな余裕がありあませんでした。ただ、3年ぐらいたってくると「あれ?この人全然仕事してなくね?」「あれこんなもんなのこいつ?」「正直できる事の範囲俺の方が広いのにな〜」って思ってしまうようなことがあります。
 
そして気付くのです。「仕事も沢山こなしてるし、他の人にはできない事をしている自分が何で周りと同じ給料のままなのか?」と。
 
 

優秀な人ほどやめる

相当な馬鹿じゃない限り、何も考えずに生きて来た人間じゃない限り、そう感じると思います。なんかおかしいと。そして上記の事を感じ取った人間は、外の会社を見始め、給料のいい外資や、別の職への転職を考え始めます。もしくは、会社に残り、出来るだけ仕事をしないで、いかに会社に長時間いながら、暇を潰すかを考えちゃうと思っています。というかそれが普通かなって。
 
 

日系企業のトップは考えた方がいい

上記のようの事を感じる若手はものすごく多くいます。筆者もそのうちの一人です。正直大した事ない奴ってのは沢山います。日系企業が今後若手に長く働いてもらいたい、頑張ってもらいたいなら、早急にいらない無能おじさん、管理職を切る。そして、使える奴、使えない奴、能力のあるないで給料に差をつけないと、優秀な人間は組織に残らないし、優秀な人間が外からは入ってきません。
 
 
以上、不満でした。笑