学生時代に色んなスポーツを多く経験させた方が絶対いいに決まってる。
みなさん、こんにちは
爽やか君です。
今回は学生時代に多くのスポーツを経験することのメリットを伝えたいです。
筆者は小学校時代はバスケ、中学校時代は野球、高校と大学時代はラグビーをしていました。ある程度の期間、特定のスポーツに熱中してました。
周りからは、「色んなスポーツやってたんだね」と言われます。筆者自身そう思います。でも、実際周りの人で多いのは、野球を小学校から高校までずっとやっていた、など何か1つのスポーツを長くやってるという人が多いです。
そうやって1つのスポーツをずっと長くやり続ける事は別に悪い事ではないと思いますが、筆者は色々なスポーツを経験したほうがいいと思ってます。(個人的に)
今回は、多くのスポーツを経験してきた筆者自身の経験からいえる、色々なスポーツを経験する事の良さを伝えます。
その1:身体能力が上がる
色々なスポーツを経験することによって、色々な動きを経験し、覚えられるので、単純に体を動かす能力が上がると思います。
小学校の頃のバスケの経験で、色々なスポーツでのパスセンスが上がりました。そのお陰で、高校のラグビーでは、パスに関することは、高校から始めた他の周りの人間と比べて、上達が早かった覚えがあります。
他にも、バスケの経験からフットワークが鍛えられ、ラグビーにおいて、相手を抜くためのステップの強化にも繋がりました。
また、中学の野球部では外野手を経験しました。何回も高く上がった外野フライをとってきたお陰で、ラグビーにおいて相手選手が高く蹴り上げたボールを取る場面で、その経験がすごく役に立ちました。
少しの例だけですが、このような感じで、以前のスポーツで経験したことが、他のスポーツで役に立つ、繋がってくる場面はすごく多くありました。
その2:自分が何が不得意か見えてくる
これは色々なスポーツを経験したからこそ、見えてくる事があります。特に筆者は色々なスポーツを経験してきて、自分の不得意な事がわかります。
具体的にいうと、「道具を使って何かを当てる」という事が下手くそです。どういう事かというと、小学校の頃、テニスと卓球を少しの間してましたが、メチャメチャ下手くそでした。ラケットにボールを当てられはするものの、的外れな所にボールがいきまくってました。
中学の野球の時は、守備はかなり自信があったのですが。バッティングがメチャクチャ下手くそでした。なんでかはわかりません。何か物を使って、他のものを当てるのがすごい下手くそです。苦手意識があります。
こんな感じで具体的に自分が何が苦手なのかがわかります。また逆に自分は何が得意なのかもわかってきます。
その3:総合的にスポーツできる人間になれる
野球しかしてこなかった、サッカーしかしてこなかった人と違って、筆者は色々なスポーツを経験し、どのスポーツもそこそこできます。特に、バスケ、野球、ラグビーは同世代の中では、中の上ぐらいのスキルを持っている自信があります。
その4:他スポーツへのリスペクトを忘れなくなった
これはたまにいるんですけど、野球しかやった事ない、バスケしかやった事ない、サッカーしか、、、、、みたいな感じで、1つのスポーツをずっと続けてきた人にたまにいるんですが、自分が今ままでやってきたスポーツがこの世で一番素晴らしいと思い込んでる人がたまにいるんですよね。
別に思う事は自由なのですが。ごく一部に、それを押し付けてくる奴がいます。しまいには、他のスポーツを見下してるような人もいました。
筆者は色々なスポーツをやってきて、各スポーツの特性、面白さ、辛さ、というのを肌身に感じて自分なりに理解しています。また、経験した事ないスポーツにも、きっとそのスポーツの辛さ、面白さ、魅力というのがあると思ってます。
最後に
いずれにせよ、スポーツに限らず、色々と経験する事はいい事だと思います。どうせプロになれる、もしくはスポーツで飯を食っていける人間なんてのはごく一握りです。せっかくですから色々なスポーツを経験した方が人生豊かになるのでは?