爽やかな男になりたいけどなれない男

「爽やか君」と申します。大手日系企業調達マン/20代後半という設定。このブログは筆者の浅い思考力をひけらかす場所。

数学苦手な中学生は小学校高学年の算数を一から復習したほうがいい

みなさん、こんにちは
 
爽やか君です。
 
今回は、数学が苦手な中学生は、まずしっかりと小学校高学年の内容を復習した方がいいという事を書きます。というか、小学校高学年の内容って中学校だけじゃなく社会人になってからも重要な内容です。できないと生活して行く上で相当困ると思います。
 
 

小学校の算数は中学でも大きな関わりがある

 
塾講師のアルバイト時代に、多くの数学のできない中学生を見てきました。原因は色々ありましたが、だいたいは小学校の算数の基礎、特に高学年の内容が入ってない子が多かったです。
 
小学校高学年の算数の内容はメチャクチャ大事です。割合、速さ、図形の面積の求め方、比例反比例など、中学校に入ってからこの小学校高学年で学んだ事がかなり基本となり関わってきます。
 
高学年の内容を完全に理解してないようだと、中学校入ってからの数学の授業は、受けてて多分ついていくのが大変だと思います。方程式の文章題の問題とかで、速さ割合などを小学校で理解してないとかなり厳しいと思います。
 
逆に、しっかりと小学校の内容を理解してる子、身についてる子はそんなに困らないし、もし苦手になってしまったとしても小学校の基礎が入ってない子よりは確実に回復が早いです。
 
 
 

計算が遅い

 
他にいるのは、とにかく計算が遅い。あたり前ですが、小学生の時点で計算が遅い子は同じように中学校でも計算問題を解くスピードが遅いです。中学生の数学の計算は結構ハードになっていきます。正直、中学校の数学でつまずいてる子は高校になったら相当苦労するんで、早いうちに計算力を上げとかないと、色々と手遅れになります。
 
そうゆう計算の遅い子はとにかく、簡単な計算問題をひたすらやらせました。というかそれしかないと思います。計算に関しては、とにかく手を動かして体で覚えてもらうようにしました。
 
あと九九や割り算、筆算の仕方がそもそも怪しい子は、そこから徹底的に仕込みます。そうしないと絶対に計算は速くなりません。とにかく計算に限らずですが、多く量をこなさせるしかないと思います。
 
 

簡単なテキスト一冊買ってそれを極めさせる

 
じゃあ具体的に何をやらせたかと言うと。生徒によりますが、かなり簡単な小学校高学年向けのテキストを徹底的にやらせました。
 
割合とは、速さとは、色々な図形の面積の出し方など一通り教えて、徹底的に何回もやらせました。中学生の場合小学校の内容を極めさせる時間はないので、基礎中の基礎を完全に理解させ、忘れないよに何度も問題を解いてもらってました。
 
 
 

最後に

やはり勉強の基本として、復習が一番大事な事だと思っています。数学に限らず、他の教科も同じように復習が成功の鍵だと信じています。数学に関してはなぜその問題がその答えになったのかという理由まで抑えるべきだと思います。