自分は日々成長しているのだろうか？記録をつけて過去見直せる様にしよう。

みなさん、こんにちは

 

爽やか君です。

 

筆者は某日系大手企業で働いています。職場には色々な人がいます。大卒、高卒、外国人、色々なバックグラウンドを持った人と一緒に仕事をしています。そんな筆者は常々仕事ができる人はどんな人なのかとよく考えます。

 

まあ色んなタイプの人がいて、そこまでに至るまで色々な成長の仕方をしている人がいます。ですが、個人的に多いなって感じるのは、とにかく毎日記録する事で成長する人がいるんです。

 

 

 

・日記みたいな感覚

筆者も日記の様な感覚でやっています。正直特に何もなかった日は何も無いって書きますし。色々と思う事あれば書いたりする程度です。

 

筆者は凄い仕事ができるリーマンではありませんが、並み以上に仕事は出来る方です。筆者が知っている仕事のできるリーマンは同じ様な感覚でこの記録をつけています。

 

 

 

・なんでもいいので業務中に気づいたことを書く

仕事が出来る先輩が記録しているメモ？みたいなのを覗き見した事があるんですが（ちょっと目に入っちゃったぐらいの感覚の覗き見です。先輩すみません）、業務で気付いた事や感じた事を書いてました。

 

こんな業務をやった時にこう感じた。こういう時に失敗した。効率が悪かった。逆にうまくいった。そしてどう感じたのかなどを箇条書きで、簡単に書いてました。

 

 

 

 

・自分を知るため

何でこんなにメモするんだろう？ってすごい不思議で、一回先輩に理由を聞いてみたんです。そしたら「自分を知る為」と言ったました。

 

日々の業務を簡単に記録して、なぜ自分がそんな失敗をしたのか？など色々な切り口で分析して、自分の傾向を洗い出してるそうです。

 

 

 

 

・成長する人は自分を知ろうとする。

自分がどんな性格なのか、何が得意不得意？何に対してモチベーションを持つのか？どんな時にどう感じたのか？自分を知る事で業務中の振り返りをする事が出来次に行かせます。

 

業務中のアレが出来た。これが出来なかった。嫌だった。楽しかった。を知る事で業務の質や取り組み方は確実に変わります。とにかく自分を知る事でが大切なんです。

 

 

 

 

・次への行動の為

上記書いた通り、記録をつける理由は自分を知り、日々の業務をどう改善するのかの、「次にどう行動するのか」の為の物です。

 

だから一番重要なのは、日々記録を取ることだけに集中するのではなく、どう行動するのかということに意識を向ける事が重要。少しづつ、これを毎日意識していれば、３年後５年後それまた数年先に、大きな資産となってくれるんだと思います。

 

 

最後に

成長の仕方って人それぞれですけど、やっぱ筆者みたいな凡人には、こう言ったコツコツ反省・改善とやっていくスタイルが確実な気がします。

 

以上