爽やかな男になりたいけどなれない男

「爽やか君」と申します。大手日系企業調達マン/20代後半という設定。このブログは筆者の浅い思考力をひけらかす場所。

初めて後輩を持った人へ。職場で後輩を指導する時に気をつけて欲しい事。

皆さん、こんにちは

 

爽やか君です。

 

筆者は職場に何人か後輩がいます。社会人数年経験していると、何かと後輩や部下に対し仕事において色々と教えてあげる瞬間があります。そんな時筆者が気をつけている事を今日は書いてみようかなと。

 

 

その1:人前で怒鳴らない

当たり前じゃない?って思うかもしれませんが、かなりの多くの人がこれやってます。最悪ですね。筆者自身一年目の時はよく上司に人前で怒られました。(今もたまに)

 

人前で怒られるのってなんか屈辱的ですよね。色々な人に自分が怒られている所をみられていると考えるだけで、なんか恥ずかしい気持ちになります。そう、この人前で怒る行為は、怒られた人が「恥ずかしい」と感じさせてしまう行為なのです。

 

そんな事をされた人は今後どうなるでしょうか?余程やる気のある、怒られ慣れしている人じゃない限り、怒られて以降の行動がお億劫になってしまいます。マイナスですね。

 

筆者自身、学生時代は体育会系でしたから人前で怒られる事には並の人間よりは慣れていました。でもきつい。

 

ちなみに、海外での職場で人前で怒る事は御法度だそうです。

 

 

その2:仕事のミスをその人の他の事柄へ結び付けない

これはどう言うことかというと。例えば「お前は〇〇だから、彼女できないんじゃない?」とか、「最近のお前〇〇なミス多くない?だからお前は〇〇なんだよ」。わかりにくい例ですが、そのミス・指摘事項とは何も関係のない本人の事柄にも結び付けることです。

 

これもよくない。

 

 

その3:執務室エリアでは注意しない

筆者が後輩へ仕事関して何かしら注意する時は、執務室エリアでは注意しません。やっぱ他人に自分自身が注意されている所をみられるのは嫌な気分になります。だからと言って、個室に連れっててやるのもおかしいのかなと。なるべく人がいない瞬間を狙ってやる様にします。タイミングは考えますね。

 

 

その4:たまには褒めてあげる

たまには褒めてあげる様にしてます。褒めるはまでは行かなくても、定期的にポジティブな言葉を投げるかけてあげるようにはしています。人間指摘されてばかりではメンタル的にきついですからね。何かしら言われた本人が少しでもポジティブな気持ちになる様な言葉は投げる様にしてます。また、本人が何にポジティブに感じているのか見極めるのも上に立つ人間の仕事なのかなと。

 

 

その5:何度聞いても怒られない様な雰囲気を出す

たまに何度も聞くんじゃないと教える上司がいます。でも筆者は何回も聞いてきていいよと言い、何回も答える様にしています。怒りの感情抜きにしてです。

 

まあ、何度も聞かない様にする努力はしてもらいますが、一瞬でも「あ、この人に何か聞きづらいな、、、」って思われたら負けだと思ってます。できるだけ、後輩とはなんでも聞ける存在でありたいと思ってますし、仕事はとにかく「スピード」が命です。ガンガン筆者に聞いてもらって、本人の課題をガンガン片付けてもらうことが、本人にしても筆者にしても、そして会社にとってもプラスだからです。

 

 

最後に

この記事を読んだ皆さんはどうですか?是非取り組んでいる事を聞いてみたいです。